ゆっくり歩こう! 「Petite TOKYO」 4/21号 【No.003】 「晴海トリトンスクエア特集」

WALK AROUND

晴海トリトンスクエア
最近「自動車ショー」
は千葉県海浜幕張にある「幕張メッセ」で行われていますが、昔は「晴海の国際展示場で行われていました。今では国際展示場も東京ビッグサイトに移転し、その跡地を再開発して造られたのがここ「晴海トリトンスクエア」です。

この施設は、「60店舗のショップス&レストラン」「オフィスタワー」「第一生命ホール(ここは11/15オープン) 」「住宅ゾーン」「481台のパーキング」「運河沿いの公開空地」などで構成されています。
商業施設は運河に面して3層で構成されています。正直言ってわざわざ行って利用したいというようなショップはありませんが、運河沿いのカフェなどはこれからの季節なかなかよいかもしれません。

お台場などと比べると、他の施設がありませんから、自力で集客をはからなければいけないところが、一番つらいところだと思います。
日帰りバスツアーをどれだけ誘致できるかもポイントです。
しかし、臨海副都心みなとみらいと違い周辺人口が多いので何とかなるでしょう。
(でも、年寄りが多い...)

PS.4/20現在ここのホームページは開業前のまま更新されていません。 (できばえも業者に丸投げって感じです)

PS2.5/6現在変化なし。


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都営 大江戸線 勝どきA2出口

【都営 大江戸線 勝どき A2出口】 (01.4.15撮影)
都営大江戸線はH12.12.12に全線開通しました。この路線は光が丘〜都庁前の都内北西部部分と麻布十番など山の手、両国などの下町、飯田橋などの都心をぐるっと回る部分があります。
コスト削減でトンネルの直径が小さいので、車両も幾分小振りです。でも、ガラガラですから大丈夫です。

晴海トリトンまで徒歩4
分)



【トリトンブリッジ】  (01.4.15撮影)
運河にかかる「動く歩道(全長94m)」です。 恵比寿ガーデンプレイス梅田ににあるエスカレーターのステップタイプではなく、ビッグサイトにあるようなゴムのベルトコンベアタイプです。
このような施設があると駅からの距離が近く感じます。
まあ、平行している晴海通りの「黎明橋」をわたっても大して変わりませんが....
(勝どき駅 徒歩3分:橋のたもとまで

トリトンブリッジ


水のテラス、花のテラス 【水のテラス、花のテラス】
 (01.4.15撮影)

この施設のイベントスペースです。運河に面していて日当たり良好。これからの季節ひなたぼっこをしながら休むのにもってこいです。植栽は植えたばかりですから、何となくわざとらしく見えます。

(勝どき駅 徒歩4分)



【天井のフレスコ画】 (01.4.15撮影)
イタリアフィレンツェ生まれのルイージ・ゲーリさん作のフレスコ画です。ギリシャ神話の神々を描いています。

フレスコ画ですごいのは和歌山県白浜にある「ホテル川久」でしょう 。このホテルは大手ゼネコンが建てたのではなく、バブル時代世界各地から職人を呼んで建てられました。お金とヒマのある方はぜひ泊まってみてください、感激しますよ。

(勝どき駅 徒歩4分)

フレスコ画


月島より

【対岸月島からトリトンを望む】
(01.4.15撮影)
対岸月島にわたると下町の風情がいっぱい、でも歩いている人はなぜか老人ばかりです。月島といえばもんじゃ焼きですね。ここにはもんじゃ焼きのお店が47軒ぐらいあるらしいです。昔、夜11時頃月島のもんじゃ焼き屋に行ったら中学生らしき4人がもんじゃを食べながらビールを飲んでました。

(勝どき駅 徒歩5分)



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