→
　SUZUKI RA125 (SF13A)　マフラー大修理の巻　■■■　
　もともとうるさかったのだが、走っていると急に音がうるさくなった。

　 アイドリング中も金属的なたたく音が聞こえる。キャブレターの調子が悪く、混合気が薄いのかと思って家に帰って見るとマフラー（チャンバー）のエキパイ部分に複数穴があいているではないか。

マフラーは結構高額部品なので、とりあえず修理してみることにした。
1
 取外準備
マフラーはエンジンのところのスタッドボルトと、チャンバーの中間地点の２カ所で固定されているはずだったが、中間地点のナットがはずれていた
エキパイの大穴その１
2
エンジンに近い一番高温で負荷のかかる場所
3
 エキパイの大穴その２
この穴が一番大きい
100円工具
4
九品仏の100円ショップで買った工具
結構使えます
5
 補修材料その１
・ホルツアルミメッシュ

・耐熱テープ

・ホルツマフラーバンテージ
補修材料その２
6
・ホルツファイヤーガム

・ホルツガンガム

その他針金など
7
 目印
まずは耐熱テープでふさぐ場所に目印を付けバンテージで巻く
補強その１
8
穴が大きく負荷がかかるので、アルミメッシュで補強し、上からガンガムを塗る
9
 補強その２
ドライヤーで乾燥させた後、さらにバンテージ
補強その３
10
バンテージの上からステンレス製針金でさらに補強
11
 補強その４
ドライヤーで乾燥後さらにガンガムで補強
耐熱テープ
12
ガンガムむき出しではかっこわるいので、ガラス繊維の耐熱テープを巻く
13
 組み込み
補強のしすぎで太くなったためフレームに引っかかり装着に苦労した
完成
14
とりあえず完成

後は走行テスト
15
 マメ
針金で補強する作業のため手にまめができてしまった
ペンチの使いすぎに注意しましょう
走行テスト
16
約10Kmのテスト走行、とりあえずOK
音も良くなり（後ろから聞こえるようになった）フケも抜群



Click Here!
ご意見・感想はこちら

Copyright(C) 2001 gatagata.com T@B All rights Reserved